2014年01月06日

金融車の継続車検が出来ない例

とある金融車を継続車検使用としたら、車両が抹消されていて無理だった、という話がありました。


車両はあるのに抹消されているってどういうこと?と頭が真っ白になってしまったというのです。

実は、車は書類上抹消する廃車手続きというものがあります。


この廃車手続きは2種類あり、永久登録抹消と一時登録抹消があります。


永久登録抹消は「自動車が滅失、解体等したため再使用する事ない手続き」自動車リサイクル法で破砕業者に引き渡して解体報告が行われることが必要です。


一時抹消登録は所有者が長期間自動車を使用できない状態により、一時的に自動車の使用を停止する手続きです。


これらは所有者が出来る手続きで、占有者には出来ないのです。


廃車手続きが行われていると、継続車検が出来なくなってしまうのですね。

また、上記の場合のほかにも継続車検が出来ない例があります。


それは自動車税納税証明書が手に入らない場合です。


一般的にこの自動車税納税の書類は所有者に届きますが、占有者が納税することも可能です。


しかし、所有者が納税を放置すると最悪差し押さえなどもありますから、事情を都道府県税事務所に説明して納付を自動車税の納付を停止することが出来るのです。


そうすると自動車税納税証明書は、占有者が納税しようとしても手に入れることが出来なくなってしまうのです。

そのため、金融車の継続車検が出来なくなってしまうというわけなのです。

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